会議かいぎまえにトイレに駆け込むかけこむ」「緊張きんちょう下痢げりになる」「悩みなやみこと続いつづい便秘べんぴ」。これ、ぼくがちゃんと働いはたらいてる証拠しょうこなんだ。のう感じかんじたストレスを、ぼくは一番いちばん早くはやくキャッチする今日はきょうは脳腸相関のうちょうそうかんの「のうちょう方向ほうこうと、今日きょうからできるストレスケアの基本きほん伝えつたえるね。

この格言かくげん出典しゅってん元のもとの意味いみ

ちょうのう迷走神経めいそうしんけい自律神経じりつしんけい双方向そうほうこう繋がつながってる。まえ話しはなした「ちょうのう」(cat1-second-brain)のはなしの、今度こんどぎゃくのう感じかんじ感情かんじょうやストレスは、ほんの数秒すうびょうちょう伝わつたわんだ。

ストレスを受けるうけるからだは「交感神経こうかんしんけい」が優位ゆういになる。これは戦うたたかう逃げにげるかのモード。心拍しんぱく上があがり、血液けつえき筋肉きんにく集まるあつまる一方いっぽうちょう止めらやめられる。ぼくの動きうごき蠕動運動ぜんどううんどう)が乱れみだれて、便秘べんぴっぽくなったり、逆にぎゃくに急にきゅうに動きうごきすぎて下痢げりになったりする。緊張きんちょう会議かいぎまえにトイレに駆け込むかけこむのも、テストまえにおはら痛くいたくなるのも、この急性きゅうせいストレス反応はんのう典型てんけいだよ。

脳腸相関の図解。脳から迷走神経が腸まで降り、交感神経(赤)と副交感神経(緑)の2つの自律神経が双方向のシグナルを送る様子
のうちょう迷走神経めいそうしんけい繋がつながっていて、交感神経こうかんしんけい副交感神経ふくこうかんしんけいの2つでバランスを取っとってる。

もう1つ大事だいじなのが慢性まんせいストレス長くながく続くつづく不安ふあん悩みなやみは、コルチゾールっていうストレスホルモンを出しだし続けつづける。長期間ちょうきかん出続けでつづけると腸内細菌ちょうないさいきんのバランスが崩れくずれ善玉ぜんだまきん減りへり腸壁ちょうへきのバリア機能きのう弱まよわまる。便べんかたちいろ長くながく安定あんていしないひとは、ストレスが背景はいけいにあることが多いおおいんだ。

急性ストレスと慢性ストレスが腸に与える影響を2行で比較する図解。急性は突発的な便秘/下痢、慢性は腸内環境の悪化と気分との悪循環を示す
急性きゅうせいストレスは「突発とっぱつ」、慢性まんせいストレスは「じわじわ」。タイプで対処たいしょ違うちがう

面白いおもしろいのは、ちょう状態じょうたいのうぎゃくフィードバックするってこと。腸内ちょうない環境かんきょう崩れくずれるとセロトニン(幸せしあわせホルモン)が減っへっ気分きぶん沈みしずみ、さらにストレスを感じかんじやすくなる。のループ止めるやめるには、のうちょう両方りょうほう介入かいにゅうする必要ひつようがあるんだ。

うんちくん的にてきに読みよみ解くとく

ぼくの目線めせん言ういうと、のうちょうペアで動くうごくダブル司令塔しれいとうなんだ。普段ふだんちょう独自どくじ判断はんだんして動いうごいてくれてるけど、のうが「危険きけん!」って信号しんごう送るおくると、ぼくは仕事しごと一時停止いちじていしする。そういうとき、ちょうのう指示しじ最優先さいゆうせんする。ぼくのかたち崩れくずれたり、出るでるタイミングがズレたりするのは、くんのういま何かなにか戦ったたかってるサインなんだよ。

短期的たんきてきなストレスはむしろ正常せいじょう反応はんのう問題もんだい慢性まんせいしたとき。のうが「ずっと危険きけんモード」になると、ぼくも「ずっと不調ふちょう」になる。ぼくの調子ちょうし長引いながびい悪いわるいときは、こころ状態じょうたい振り返るふりかえるタイミングかもしれない。ちょうかつ入り口いりぐちにはこころのケアも入ってはいってるんだ。

逆にぎゃくにいうと、リラックスしてる時のときのぼくは絶好調ぜっこうちょう週末しゅうまつあさにスムーズに出るでるのは、副交感神経ふくこうかんしんけい優位ゆういになってるから。深呼吸しんこきゅうとお散歩さんぽでも、ぼくは動きうごきやすくなるちょうかつグッズを買うかうまえに、まず「リラックスする時間じかん」を作るつくるのが一番いちばんコスパいいちょうかつなんだ。

今日きょうからできる1つのこと

イライラしたり、緊張きんちょう感じかんじ時にときに1分いっぷん間のまの深呼吸しんこきゅうをする。これだけ。

ストレスから副交感神経を優位にする3つの簡単ケア。深呼吸・お散歩・お腹を温めるの3アイコンが並ぶ図解
深呼吸しんこきゅう歩くあるく温めあたためる。どれも副交感神経ふくこうかんしんけい優位ゆういにして、ぼくを動きうごきやすくしてくれる。

やり方はかたはシンプル。4びょう吸っすって、6びょう吐くはく。これを6〜8かいはなから吸っすっくちから吐くはく腹式呼吸ふくしきこきゅう」だとさらにいい。おはら膨らまふくらませながら吸っすって、へこませながら吐くはく。たった1分いっぷんでも、副交感神経ふくこうかんしんけい優位ゆういになって脈拍みゃくはく落ち着きおちつき、ぼくの動きうごき整いととのい始めはじめる。

吐くはく時間じかん吸うすう時間じかんより長くながくするのがコツ。これが「副交感神経ふくこうかんしんけいモードに切り替えきりかえるスイッチ」になるんだ。会議かいぎまえ、テストまえ寝るねるまえ試しためしてみて。

他にほかにも、散歩さんぽ(10ふんでOK)はら温めあたためる(カイロや腹巻はらまきき、ぬるめの白湯さゆもおすすめ。軽いかるい運動うんどう温めあたため副交感神経ふくこうかんしんけい優位ゆういにする2だいツール。おきんもかからず、いつでもできる。

慢性まんせいストレスで悩んなやんでるひとは、食事しょくじのリズム睡眠時間すいみんじかん整えるととのえるといい。睡眠すいみん運動うんどう食物繊維しょくもつせんい発酵食品はっこうしょくひんはなし、すべてが繋がつながる。ちょうかつはストレスケアと一体いったいなんだよ。

うんちくんアプリで毎日まいにち記録きろくすると、「ストレスの多いおおいしゅう」と「リラックスできたしゅう」の差がさがかたち回数かいすう見えみえる。こころ状態じょうたい客観きゃっかん指標しひょうとして、ぼくは結構けっこう優秀ゆうしゅうなんだ。

まとめ

ぼくはね、くんこころ天気予報てんきよほうみたいなもの。かたち崩れくずれにち続いつづいたら、それは「ちょっと休もやすもうよ」っていうサイン。深呼吸しんこきゅう、お散歩さんぽ、おはら温めあたためる。1分いっぷんでできることから始めはじめれば、副交感神経ふくこうかんしんけいがオンになって、ぼくも今日きょうもちゃんと動きうごき出すだすよ。